115PM086第115回 看護師国家試験 過去問

民生委員について正しいのはどれか。2 つ選べ。

2つ選択
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正解: 1・3

正答

1・3

この問題のポイント

民生委員の法的根拠、委嘱の流れ、およびその役割に関する基本的な法的位置づけを正確に理解しているかが問われます。特に、委嘱権者、任期、および児童委員との関係は試験で頻出です。

解説

民生委員は「民生委員法」(昭和23年法律第198号)に基づき、市町村の区域に設置され、地域住民の生活状態を把握し、相談・支援を行う役割を担います。法的身分としては、都道府県知事の推薦を受け、厚生労働大臣が委嘱する非常勤の特別職で、給与は支給されません。この制度では、児童福祉法第16条により、民生委員は自動的に児童委員を兼ねることが規定されています。任期は3年で再任が可能で、全国の定数は約24万人前後(2024年時点)です。委嘱の流れは「市町村推薦会→都道府県知事推薦→厚生労働大臣委嘱」となり、その根拠法は民生委員法です。

選択肢の確認

1.児童委員を兼ねる。:正しい。児童福祉法第16条により、民生委員は自動的に児童委員を兼ねる。
2.任期は5 年である。:間違っている。任期は3年で、5年は誤り。
3.厚生労働大臣から委嘱される。:正しい。厚生労働大臣が委嘱権者であり、その委嘱が制度の中心。
4.社会福祉法に基づいて置かれる。:間違っている。根拠法は社会福祉法ではなく民生委員法。
5.全国で約50 万人が活動している。:間違っている。実際の定数は約23~24万人。

覚えるポイント

「ミンタイ3年、コウロウ大臣、ジドウもケン任、ミンセイ法」→ 民生委員の任期3年、厚生労働大臣が委嘱、再任可能、根拠は民生委員法。

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