37AM96|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第37回午前・問82〜97
ストレス応答の抵抗期に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
ストレス応答(汎適応症候群)の抵抗期における代謝変化を理解しているかが問われています。
解説
抵抗期はストレスに適応するためコルチゾールなどが分泌され、糖新生が亢進して血糖を維持します。
エネルギー代謝は亢進し、たんぱく質異化で窒素出納は負に傾き、脂肪分解も亢進、尿中カルシウム排泄も増加します。
選択肢の確認
1.エネルギー代謝は、低下する。
誤り。抵抗期はエネルギー代謝が亢進します。
2.窒素出納は、正に傾く。
誤り。たんぱく質異化が進み窒素出納は負に傾きます。
3.糖新生は、亢進する。
最も適当である。コルチゾールなどの作用で糖新生が亢進します。
4.脂肪分解量は、減少する。
誤り。脂肪分解は亢進します。
5.尿中カルシウム排泄量は、減少する。
誤り。尿中カルシウム排泄は増加します。
覚えるポイント
- 抵抗期は糖新生亢進で血糖を維持
- エネルギー代謝亢進、たんぱく質異化で窒素出納は負
- 脂肪分解・尿中カルシウム排泄も増加