60PM023第60回 作業療法士国家試験 過去問

日本版デンバー式発達スクリーニング検査で6 か月児が可能なのはどれか。

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正解: 2

正答

2.寝返りをする。

この問題のポイント

6か月児の発達マイルストーンを正確に把握することが鍵です。特に粗大運動の発達では、月齢ごとの行動が明確に定義されており、試験で頻出です。寝返りは5〜6か月頃に獲得されるため、6か月児では実現可能な行動です。

解説

日本版デンバー式発達スクリーニング検査では、子どもの発達段階を月齢別に評価するためのツールです。6か月児の典型的な行動として、寝返りが挙げられます。これは、首の力がつき、体を転がすことができる段階で、生後5〜6か月頃に獲得される重要な粗大運動のマイルストーンです。

一方、他の選択肢は以下の通り、6か月時点では達成されません。発音をまねる(音まね)は9〜10か月以降、バイバイは9〜12か月の社会的行動、親指を使ったつかみ(ピンサーグリップ)は9〜10か月頃、積み木の打ち合わせは8〜10か月頃に現れます。これらの行動は、6か月ではまだ成熟していません。

選択肢の確認

1.発音をまねる。:遅く、9〜10か月以降。6か月では不可能。
2.寝返りをする。:正解。5〜6か月で獲得。6か月児では可能。
3.バイバイをする。:社会的行動で、9〜12か月頃。6か月では未達。
4.親指を使ってつかむ。:9〜10か月頃。6か月では未達。
5.両手の積み木を打ち合わせる。:8〜10か月頃。6か月では未達。

覚えるポイント

「6か月でできるのは?」という問いでは、首すわり(3〜4か月)→ 寝返り(5〜6か月)→ 座位(6〜7か月) の順に覚えると、判断がしやすくなります。粗大運動のマイルストーンを月齢で整理することで、誤解を避けられます。

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