120D12|第120回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生疫学・保健統計
健康日本21(第三次)で定義されている「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」で男性の1日平均純アルコール量の下限に相当するのはどれか。
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正解: e
正解
e ビール中瓶2本(1本500mL、アルコール濃度5%)/日
解説
健康日本21(第三次)では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を、男性では1日平均純アルコール量40g以上としています。
純アルコール量は、おおよそ次の式で計算します。
飲酒量mL × アルコール濃度 × 0.8
ビール中瓶2本は、500mL × 2本 × 5% × 0.8 = 40gです。
各選択肢の計算
a 焼酎1合
約50gで、40gを超えます。b 清酒1合
約22gです。c ワイン1杯
約12gです。d ウイスキー2杯
約31gです。e ビール中瓶2本
約40gで、男性の下限に相当します。
覚えるポイント
男性40g以上、女性20g以上が生活習慣病リスクを高める飲酒量の目安です。