119F31|第119回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生医療制度・社会保障
医療計画において二次医療圏単位で基準病床数が設定されるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: a・d
正解
a 一般病床
d 療養病床
判断のポイント
この問題は、基準病床数がどの単位で設定されるかを問う制度問題です。
国試では、病床の種類ごとに
- 二次医療圏単位
- 都道府県単位
のどちらで基準病床数を設定するかを整理しておくことが重要です。
基本整理
二次医療圏単位で設定されるもの
- 一般病床
- 療養病床
都道府県単位で設定されるもの
- 精神病床
- 結核病床
- 感染症病床
したがって、二次医療圏単位で基準病床数が設定されるのは 一般病床 と 療養病床 です。
各選択肢の検討
a 一般病床
正しいです。
一般病床は、地域の一般的な入院医療需要を踏まえて、二次医療圏単位で基準病床数が設定されます。
b 結核病床
誤りです。
結核病床は広域的な需要を考慮するため、都道府県単位で設定されます。
c 精神病床
誤りです。
精神病床も 都道府県単位 で設定されます。
d 療養病床
正しいです。
療養病床は慢性期医療需要に対応する病床であり、二次医療圏単位で基準病床数が設定されます。
e 感染症病床
誤りです。
感染症病床は一般の地域需要とは異なる広域対応が必要であり、都道府県単位で設定されます。
ひっかけポイント
制度問題では、一般病床と療養病床だけが二次医療圏単位である点が重要です。
精神、結核、感染症はまとめて 都道府県単位 と整理すると覚えやすくなります。
まとめ
医療計画において二次医療圏単位で基準病床数が設定されるのは、a 一般病床 と d 療養病床 です。