118C31第118回 医師国家試験 過去問

総合診療・救急・ケア老年医学ADL・介護保険・地域包括ケア

介護保険における要介護認定に必要なのはどれか。(2つ選択)

2つ選択
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正解: b・c

正解

  • b 訪問調査
  • c 主治医意見書

解説

要介護認定では、心身の状態を客観的に評価するために、訪問調査主治医意見書が必要である。

要介護認定の流れ

  1. 市区町村に申請する。
  2. 認定調査員などによる訪問調査を行う。
  3. かかりつけ医などが主治医意見書を作成する。
  4. 一次判定、介護認定審査会による二次判定を経て、要介護度が決定される。
  5. 認定後に、はじめてケアプラン作成へ進む。

各選択肢の検討

  • a 年金手帳
    必須ではない。本人確認や手続の参考資料になることはあっても、要介護認定に必要な法定資料ではない。

  • b 訪問調査
    正しい。日常生活動作、認知機能、行動・心理症状などを評価する重要な資料である。

  • c 主治医意見書
    正しい。疾病や心身機能の状態を医学的に評価するために必要である。

  • d 保健所長の許可
    不要である。要介護認定の手続に保健所長の許可は関与しない。

  • e ケアプランの作成
    不要である。ケアプランは要介護認定の後に作成するものであり、認定に先立って必要なものではない。

ひっかけポイント

  • ケアプランは介護認定の前提ではなく、認定後に作成する。
  • 必要書類として覚えるべきなのは、訪問調査主治医意見書である。

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