117B12|第117回 医師国家試験 過去問
総合診療・救急・ケア総合診療薬物療法・処方
処方箋について正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: c
正解
c 一般名による薬剤名の記載は有効である。
判断のポイント
処方箋に関する基本事項として、次の内容は頻出です。
- 処方箋の有効期間は通常4日間
- 発行できるのは医師、歯科医師
- 一般名処方は有効
- 患者は保険薬局を自由に選べる
この中で正しいのが c です。
各選択肢の検討
a 有効期間は1日である。
誤りです。
処方箋の有効期間は、通常は交付日を含めて4日間です。
b 薬剤師に発行権限がある。
誤りです。
処方箋を発行する権限があるのは医師または歯科医師です。
c 一般名による薬剤名の記載は有効である。
正解です。
一般名処方は有効であり、実際にも広く用いられています。
d 医療機関が特定の保険薬局を指定できる。
誤りです。
患者には保険薬局を選ぶ自由があります。
医療機関が特定薬局を強制することはできません。
e 処方医は自筆で署名をしなくてはならない。
誤りです。
自筆署名に限られず、記名押印でも認められます。
ひっかけポイント
この問題では、a の有効期間と e の署名要件がひっかけです。
処方箋では、4日間、一般名処方可、患者が薬局を選べるをまとめて押さえると解きやすくなります。
まとめ
処方箋について正しいのは、c 一般名による薬剤名の記載は有効である。 です。