33AM109|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学運動学・身体機能発達・共同運動
屈筋共同運動に含まれるのはどれか。
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正解: 2
正答
2.膝関節の屈曲
この問題のポイント
下肢の屈筋共同運動では、股関節屈曲・外転・外旋、膝関節屈曲、足関節背屈などが組み合わさります。
選択肢の中で屈筋共同運動に含まれるのは膝関節の屈曲です。
解説
共同運動とは、脳卒中後片麻痺などでみられる、複数の関節運動が一定のパターンとしてまとまって出現する運動です。
下肢の屈筋共同運動では、主に以下のような運動が組み合わさります。
股関節は屈曲・外転・外旋、膝関節は屈曲、足関節は背屈・内反傾向を示します。
一方、下肢の伸筋共同運動では、股関節伸展・内転・内旋、膝関節伸展、足関節底屈、趾屈曲などがみられます。
この問題では、股関節内転、足関節底屈、趾屈曲は伸筋共同運動に含まれやすい動きです。
したがって、屈筋共同運動に含まれるのは膝関節の屈曲です。
選択肢の確認
1.股関節の内転
誤り。
股関節内転は、下肢伸筋共同運動に含まれやすい動きです。
2.膝関節の屈曲
正しい。
膝関節屈曲は、下肢屈筋共同運動に含まれます。
3.足関節の底屈
誤り。
足関節底屈は、下肢伸筋共同運動に含まれやすい動きです。
4.趾の屈曲
誤り。
趾屈曲は、下肢伸筋共同運動に含まれやすい動きです。
覚えるポイント
- 下肢屈筋共同運動は、股関節屈曲・外転・外旋、膝屈曲、足背屈。
- 下肢伸筋共同運動は、股関節伸展・内転・内旋、膝伸展、足底屈、趾屈曲。
- 選択肢では膝関節屈曲が屈筋共同運動。
- 片麻痺の運動パターンとして整理する。