33AM100|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学呼吸・腎・消化・代謝呼吸生理・呼吸中枢
酸素分圧が最も低いのはどれか。
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正解: 2
正答
2.静脈血
この問題のポイント
酸素分圧は、酸素がどのくらい存在し、拡散しようとする力があるかを示す指標です。
組織で酸素が消費された後の血液である静脈血では、酸素分圧が最も低くなります。
解説
肺胞気には吸入された酸素が含まれ、肺胞で血液へ酸素が拡散します。
動脈血は、肺で酸素を取り込んだ後の血液であり、酸素分圧は比較的高いです。
一方、静脈血は全身組織をめぐった後の血液です。組織で酸素が消費されたため、酸素分圧は動脈血より低くなります。
呼気には肺胞気に加えて死腔内の空気が混ざります。静脈血より酸素分圧は高いです。
一般的には、酸素分圧は肺胞気や動脈血で高く、静脈血で低いと理解します。
したがって、酸素分圧が最も低いのは静脈血です。
選択肢の確認
1.呼気
誤り。
呼気には酸素が残っており、静脈血より酸素分圧は高いです。
2.静脈血
正しい。
静脈血は組織で酸素が消費された後の血液であり、酸素分圧が最も低いです。
3.動脈血
誤り。
動脈血は肺で酸素を取り込んだ血液で、酸素分圧は高いです。
4.肺胞気
誤り。
肺胞気はガス交換の場であり、静脈血より酸素分圧は高いです。
覚えるポイント
- 酸素は肺胞から血液へ、血液から組織へ拡散する。
- 動脈血は酸素が多い。
- 静脈血は組織で酸素を使った後なので酸素分圧が低い。
- 酸素分圧が最も低いのは静脈血。
- 肺胞気と動脈血は比較的酸素分圧が高い。