32PM21|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全社会保障・福祉介護保険
介護保険において「要支援1・2」の認定原因で最も多いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
介護保険では、要支援と要介護で原因疾患の傾向が異なります。
要支援1・2では、関節疾患が認定原因として多いことを押さえます。
解説
要支援は、日常生活に一部支援が必要な状態ですが、介護予防や機能維持により自立した生活を続けることを目指す段階です。
要支援1・2では、関節疾患、骨折・転倒、高齢による衰弱など、運動器の問題が多く関係します。
関節疾患では、変形性膝関節症や変形性股関節症などにより、歩行、階段昇降、立ち上がりなどが困難になります。
認知症や脳血管障害は、要介護認定の原因として重要ですが、要支援1・2で最も多いものとしては関節疾患を選びます。
リハビリテーションで見るポイント
要支援では、運動器疾患への介護予防が重要です。柔道整復師の学習では、関節疾患や転倒予防、筋力維持と結びつけて理解します。
選択肢の確認
1.認知症
誤り。
認知症は要介護認定の原因として重要ですが、要支援1・2で最も多い原因としては関節疾患を選びます。
2.関節疾患
正しい。
要支援1・2では、関節疾患が認定原因として多くみられます。歩行や立ち上がりなどの運動機能低下に関係します。
3.脳血管障害
誤り。
脳血管障害は要介護状態の原因として重要です。片麻痺や高次脳機能障害が残ることがありますが、要支援1・2で最も多い原因としては関節疾患が適切です。
4.パーキンソン(Parkinson)病
誤り。
パーキンソン病は介護が必要になる原因の一つですが、要支援1・2で最も多い原因ではありません。
覚えるポイント
- 要支援1・2では関節疾患が多い。
- 要支援では介護予防と機能維持が重要。
- 関節疾患は歩行、立ち上がり、階段昇降に影響する。
- 認知症や脳血管障害は要介護の原因として重要。