72PM098|第72回 臨床検査技師国家試験 過去問
酸化エチレンガス滅菌で滅菌後に使用したガスを排出する工程はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
酸化エチレンガス滅菌の工程と、残留ガス除去の重要性を理解します。
解説
酸化エチレンガス〈EOG〉は低温で浸透性に優れ、熱や湿気に弱い器材の滅菌に利用されます。しかし毒性・刺激性があり器材に残留し得るため、滅菌後はエアレーションを行い、ガスを十分に脱離・排出させます。
プレコンディショニングは滅菌前に温度・湿度を整える工程、インターロックは安全機構です。工程名と目的を対応させます。
選択肢の確認
1.昇 温
誤りです。
昇温は滅菌条件を整える過程の一部ですが、残留ガスを排出する工程名ではありません。
2.乾 燥
誤りです。
乾燥は水分を除く工程です。EOG残留ガスの脱離工程はエアレーションです。
3.インターロック
誤りです。
インターロックは扉の誤開放などを防ぐ安全機構であり、ガス排出工程ではありません。
4.エアレーション
正しいです。
エアレーションは滅菌後に器材へ残留した酸化エチレンや副生成物を除去する工程です。
5.プレコンディショニング
誤りです。
プレコンディショニングは滅菌前に温度・湿度を調整してガス作用を適正化する工程です。
覚えるポイント
- EOG滅菌後の残留ガス除去はエアレーションです。
- EOGは低温滅菌に有用ですが毒性・残留性があります。
- プレコンディショニングは滅菌前、エアレーションは滅菌後です。