72AM100|第72回 臨床検査技師国家試験 過去問
商用交流による皮膚表面での最小感知電流とされる電流[mA]はどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
商用周波数の交流電流による人体反応の代表的閾値を覚えます。
解説
商用交流〈50〜60 Hz〉が皮膚表面から流れたとき、人が電流を感じ始める最小感知電流はおよそ1 mAです。したがって公式選択肢2が正答です。
電撃の影響は電流値だけでなく、通電時間、経路、周波数、皮膚状態、接触面積によって大きく変わります。さらに大きい電流では、離脱困難、呼吸筋収縮、心室細動、熱傷などの危険が高まります。
選択肢の補足
入力コードで欠けている公式選択肢2は1 mA、選択肢3は10 mAです。
選択肢の確認
1.0.1
誤りです。
0.1 mAは一般的な商用交流の最小感知電流より小さい値です。
2.画像の選択肢 2
正しいです。
公式選択肢2は1 mAで、皮膚表面における商用交流の最小感知電流の代表値です。
3.画像の選択肢 3
誤りです。
公式選択肢3は10 mAです。すでに筋収縮や離脱困難を起こし得る範囲で、最小感知電流ではありません。
4.100
誤りです。
100 mAは通電経路・時間によって心室細動など重篤な危険を伴う大きな電流です。
5.1,000
誤りです。
1,000 mAは重篤な熱傷や組織損傷を来し得る極めて大きな電流で、感知閾値ではありません。
覚えるポイント
- 商用交流の最小感知電流は約1 mAです。
- 電撃リスクは電流・時間・通電経路・周波数で決まります。
- 10 mA以上では筋収縮や離脱困難に注意します。