71PM043第71回 臨床検査技師国家試験 過去問

LD アイソザイムで正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

LDアイソザイムの構造、臓器分布、保存安定性、半減期を整理します。

解説

LDはH型とM型の2種類のサブユニットからなる4量体で、組合せによりLD1〜LD5の5分画を形成します。LD5〈M4〉は肝臓と骨格筋に多く、肝細胞障害で上昇します。

LD4・LD5は低温で失活しやすく、血清を冷蔵保存すると偽低値となるため注意します。LD1は半減期が長く、約100時間前後とされます。

選択肢の確認

1.2 量体である。
誤り。
LDは4量体であり、2量体ではありません。

2.LD4 は冷蔵で安定である。
誤り。
LD4とLD5は冷蔵で不安定で、低温失活を起こしやすい分画です。

3.LD5 は肝疾患で上昇する。
正しい。
LD5は肝臓や骨格筋に多く、肝疾患で上昇します。

4.LD1 の半減期は約 8 時間である。
誤り。
LD1の半減期は長く、約8時間ではありません。

5.5 種類のサブユニットからなる。
誤り。
LDはH型とM型の2種類のサブユニットから構成され、5種類ではありません。

覚えるポイント

  • LDはH・Mサブユニットからなる4量体です。
  • LD5は肝・骨格筋に多いです。
  • LD4・LD5は冷蔵保存で失活しやすいです。
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