71AM098|第71回 臨床検査技師国家試験 過去問
測定対象の物理量変化に対応して電気抵抗が変化するセンサはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
センサが出力する電気量が、抵抗・電圧・電荷のどれかを区別します。
解説
サーミスタは温度変化に応じて電気抵抗が変化する素子です。ストレンゲージは伸び縮みによる形状変化で電気抵抗が変化し、圧力、荷重、変位などの測定に用いられます。
圧電素子は機械的変形により電荷・電圧を発生し、熱電対は温度差で熱起電力を生じます。ホール素子は磁界に応じてホール電圧を出力します。
選択肢の確認
1.圧電素子
誤り。
圧電素子は圧力・振動によって電荷または電圧を発生する素子で、抵抗変化型ではありません。
2.サーミスタ
正しい。
サーミスタは温度に応じて電気抵抗が変化します。
3.ストレンゲージ
正しい。
ストレンゲージはひずみに応じて電気抵抗が変化します。
4.熱電対
誤り。
熱電対は異種金属接点の温度差により起電力を生じます。
5.ホール素子
誤り。
ホール素子は磁界に応じてホール電圧を生じます。
覚えるポイント
- サーミスタは温度―抵抗変化です。
- ストレンゲージはひずみ―抵抗変化です。
- 熱電対・ホール素子は電圧出力です。