71AM056|第71回 臨床検査技師国家試験 過去問
疾病の内因となるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
疾病の原因を、生体側の内因と環境側の外因に分けます。
解説
疾病の内因は、個体の内部に由来する素因で、遺伝的素因、年齢、性別、体質、免疫状態などが含まれます。選択肢では遺伝が内因です。
温度、感染、紫外線、放射線は生体外から作用するため外因です。実際の疾病は内因と外因が相互に影響して発症することが多く、感染症でも宿主の免疫状態という内因が重症度を左右します。
選択肢の確認
1.遺 伝
正しい。
遺伝は個体に備わる内的素因であり、疾病の内因です。
2.温 度
誤り。
温度は暑熱・寒冷として外部環境から作用する物理的外因です。
3.感 染
誤り。
感染は細菌・ウイルスなど病原体による生物学的外因です。
4.紫外線
誤り。
紫外線は外部から作用する物理的外因です。
5.放射線
誤り。
放射線も外部から作用する物理的外因です。
覚えるポイント
- 遺伝・年齢・性別・体質は内因です。
- 感染、温度、紫外線、放射線は外因です。
- 多くの疾患は内因と外因の相互作用で発症します。