R07A146|令和7年度 准看護師試験 過去問
精神看護気分障害・不安関連障害睡眠障害
睡眠障害はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、睡眠障害に分類される疾患が問われています。
ナルコレプシーは、日中に強い眠気が起こり、突然眠り込むことがある睡眠障害です。用語の意味を区別して覚えることが大切です。
解説
ナルコレプシーでは、十分に睡眠をとっていても日中に耐えがたい眠気が出現します。情動に伴って急に力が抜ける情動脱力発作、入眠時幻覚、睡眠麻痺などを伴うことがあります。
アカシジアは、薬剤の副作用などでじっとしていられない、そわそわする状態です。抗精神病薬の副作用として出題されることがあります。
ミオクロニー、またはミオクローヌスは、筋肉が一瞬ピクッと収縮する不随意運動です。カタレプシーは、一定の姿勢を保ち続ける状態で、緊張病症状などと関連します。
看護の観察ポイント
日中の眠気が強い患者では、転倒、交通事故、作業中の事故に注意します。眠気の出現時間、睡眠時間、服薬状況、生活への影響を確認します。
選択肢の確認
1.アカシジア
誤り。
アカシジアは、じっとしていられない落ち着かなさを示す症状です。抗精神病薬などの副作用としてみられることがありますが、睡眠障害そのものではありません。
2.ナルコレプシー
該当する。
ナルコレプシーは、日中の強い眠気や睡眠発作を特徴とする睡眠障害です。問題文の答えとして適切です。
3.ミオクロニー(ミオクローヌス)
誤り。
ミオクロニーは、筋肉が突然ピクッと収縮する不随意運動です。睡眠障害そのものを指す用語ではありません。
4.カタレプシー
誤り。
カタレプシーは、一定の姿勢を長く保ち続ける状態です。睡眠障害ではありません。
覚えるポイント
- ナルコレプシーは睡眠障害である。
- ナルコレプシーでは、日中の強い眠気や睡眠発作がみられる。
- アカシジアは、じっとしていられない状態である。
- ミオクロニーは、筋肉の一瞬の不随意収縮である。
- 強い眠気がある患者では、転倒や事故予防が重要である。