R06B144|令和6年度 准看護師試験 過去問
精神看護気分障害・不安関連障害双極性障害・躁病エピソード
躁病の症状はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
躁病では、気分が高揚したり、怒りっぽくなったりし、活動量が増えます。
代表的な症状は、活動性の亢進です。
解説
躁病では、心身のエネルギーが過剰になったように見える状態がみられます。
症状として、多弁、睡眠欲求の低下、活動性の亢進、観念奔逸、誇大感、浪費、易怒性、危険行動などがあります。
本人は「調子がよい」と感じていることもありますが、休まず動き続ける、眠らない、金銭を使いすぎる、対人トラブルが増えるなど、安全面での問題が起こることがあります。
一方、憂うつな気分、食欲低下、自殺企図は、うつ状態で特に注意される症状です。ただし、躁状態でも衝動性が高い場合は危険行動に注意します。
精神看護のポイント
躁状態では、刺激を減らし、短く具体的に関わります。休息、服薬、金銭管理、対人トラブル、転倒や事故のリスクを観察します。
選択肢の確認
1.自殺企図
誤り。
自殺企図はうつ状態で特に注意する症状です。躁病の代表的症状としては活動性の亢進を選びます。
2.憂うつな気分
誤り。
憂うつな気分はうつ状態の代表的症状です。躁病では気分高揚や易怒性がみられます。
3.食欲の低下
誤り。
食欲低下はうつ状態でみられやすい症状です。躁病の代表ではありません。
4.活動性の亢進
正しい。
躁病では活動性が亢進し、休まず動き続ける、多弁になる、予定を詰め込むなどがみられます。
覚えるポイント
- 躁病では活動性の亢進がみられます。
- 多弁、睡眠欲求低下、誇大感、浪費も重要です。
- 憂うつ、食欲低下はうつ状態でみられやすいです。
- 躁状態では安全管理と刺激の調整が大切です。
- 本人が困っていなくても、事故や対人トラブルに注意します。