R06A13|令和6年度 准看護師試験 過去問
薬物と看護薬物動態・投与経路代謝・排泄・感受性
薬物の代謝を主に行うのはどこか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、薬物動態のうち、薬物代謝の主な臓器が問われています。
薬物の代謝を主に行うのは肝臓です。
解説
薬物が体内に入ると、吸収、分布、代謝、排泄という流れで処理されます。
このうち、薬物の代謝を主に行うのが肝臓です。肝臓では、薬物が体外へ排泄されやすい形に変化します。腎臓は主に薬物や代謝産物の排泄に関わります。
高齢者や肝機能障害のある患者では、薬物が体内に残りやすくなり、副作用が出やすくなることがあります。
准看護師としての観察ポイント
薬物療法中は、眠気、ふらつき、食欲不振、発疹、黄疸、尿量変化などを観察し、異常があれば速やかに報告します。自己判断で薬を中止するような説明は行いません。
選択肢の確認
1.胃
誤り。
胃は薬物の吸収に関わることはありますが、薬物代謝の主な臓器ではありません。
2.肝臓
正しい。
肝臓は薬物代謝の中心となる臓器です。多くの薬物が肝臓で代謝されます。
3.小腸
誤り。
小腸は薬物吸収に重要な部位ですが、薬物代謝の主な臓器ではありません。
4.腎臓
誤り。
腎臓は主に薬物や代謝産物の排泄に関わります。代謝の中心は肝臓です。
覚えるポイント
- 薬物の主な代謝臓器は肝臓です。
- 薬物の主な排泄臓器は腎臓です。
- 肝機能や腎機能が低下すると副作用に注意します。
- 薬物療法では効果だけでなく副作用の観察も重要です。