R05B9令和5年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き神経・感覚器脳幹・生命維持中枢

脳とその中枢の組合せで、正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、脳の部位と中枢の働きが問われています。

大脳、小脳、間脳、脳幹の役割を区別して覚えることが重要です。

解説

脳幹には、生命維持に重要な中枢があります。呼吸中枢、循環中枢、嚥下、咳、嘔吐などに関係する中枢が含まれます。したがって、脳幹と呼吸中枢の組合せが正しいです。

大脳には、運動、感覚、言語、記憶、思考などに関係する領域があります。睡眠・覚醒の調節には脳幹網様体や視床下部などが関係します。

小脳は、姿勢、平衡、運動の協調に関係します。言語中枢は主に大脳にあります。

間脳には視床や視床下部が含まれ、自律神経、体温、摂食、内分泌などに関係します。運動の細かな制御は小脳の働きとして覚えます。

准看護師としての観察ポイント
脳幹障害では呼吸、意識、嚥下、瞳孔、血圧、脈拍の変化が重要です。急な呼吸異常や意識レベル低下は速やかに報告します。

選択肢の確認

1.大脳 睡眠・覚醒中枢
誤り。
大脳は思考、記憶、運動、感覚、言語などに関係します。睡眠・覚醒には脳幹網様体や視床下部などが関係します。

2.小脳 言語中枢
誤り。
小脳は運動の協調や平衡に関係します。言語中枢は主に大脳にあります。

3.間脳 運動の制御
誤り。
間脳は視床や視床下部を含み、自律神経や内分泌、体温調節などに関係します。運動の協調は小脳が重要です。

4.脳幹 呼吸中枢
正しい。
脳幹には呼吸中枢があり、生命維持に重要な働きを担います。

覚えるポイント

  • 脳幹には呼吸中枢がある。
  • 小脳は運動の協調と平衡に関係する。
  • 大脳は思考、記憶、言語、運動、感覚に関係する。
  • 間脳は自律神経、内分泌、体温調節に関係する。
  • 呼吸異常や意識障害は脳幹障害の重要なサインである。

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