R05B6令和5年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き腎・泌尿器ネフロン・尿生成・再吸収

尿の生成について、正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、ネフロンの構造と尿生成の流れが問われています。

尿は、糸球体で濾過され、尿細管で再吸収・分泌を受けてつくられます。

解説

腎臓で尿をつくる基本単位をネフロンといいます。ネフロンは、腎小体と尿細管からなります。腎小体は、糸球体とボーマン嚢から構成されます。

尿生成では、まず糸球体で血液中の水分や小分子が濾過され、原尿ができます。その後、尿細管で必要な水分、ブドウ糖、電解質などが再吸収され、不要な物質が分泌されて尿になります。

血液が糸球体で濃縮されて原尿になるのではありません。糸球体で行われるのは濾過です。

膀胱は尿を一時的に貯める場所であり、尿のほとんどが膀胱で再吸収されるわけではありません。

准看護師としての観察ポイント
腎機能の評価では、尿量、尿色、浮腫、血圧、体重変化、脱水、検査値を観察します。尿量減少や血尿、強い浮腫は報告が必要です。

選択肢の確認

1.ネフロンは腎小体と尿細管からなる。
正しい。
ネフロンは腎臓の尿生成の基本単位で、腎小体と尿細管からなります。

2.血液は糸球体で濃縮されて原尿となる。
誤り。
糸球体では血液が濾過され、原尿がつくられます。濃縮されて原尿になるわけではありません。

3.原尿は尿細管で濾過されて尿となる。
誤り。
濾過は主に糸球体で行われます。尿細管では再吸収と分泌が行われます。

4.尿のほとんどは膀胱内で再吸収される。
誤り。
膀胱は尿を貯留する器官です。尿のほとんどが膀胱で再吸収されるわけではありません。

覚えるポイント

  • ネフロンは腎小体と尿細管からなる。
  • 腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる。
  • 糸球体では濾過が行われる。
  • 尿細管では再吸収と分泌が行われる。
  • 膀胱は尿を貯める器官である。

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