R05B129令和5年度 准看護師試験 過去問

母子看護妊娠・分娩・産褥分娩経過と産婦の看護

子宮口の全開大はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、分娩時の子宮口全開大の大きさが問われています。

分娩経過では、子宮口の開大、陣痛、胎児下降、破水などを観察します。

解説

子宮口は分娩第1期に徐々に開大します。子宮口が約10cm開いた状態を全開大といいます。全開大になると、分娩第2期に入り、胎児娩出へ進みます。

5cmはまだ全開大ではありません。15cmや20cmは子宮口全開大として扱う数値ではありません。

子宮口の開大は、分娩進行を判断する重要な情報です。准看護師は独自に内診して判断するのではなく、医師や助産師の診察結果、陣痛間隔、産婦の訴え、破水、出血、胎児心拍などを観察し、必要時に報告します。

母性看護のポイント
分娩時は、産婦の痛み、不安、呼吸法、体力、出血、破水、胎児心拍に注意します。産婦が安心できるよう声かけを行います。

選択肢の確認

1.5 cm
誤り。
5cmは分娩進行中の開大ですが、全開大ではありません。

2.10 cm
正しい。
子宮口全開大は約10cmです。全開大後、胎児娩出に向かいます。

3.15 cm
誤り。
子宮口全開大として15cmは用いません。全開大は約10cmです。

4.20 cm
誤り。
20cmは子宮口全開大の数値ではありません。全開大は約10cmです。

覚えるポイント

  • 子宮口全開大は約10cmである。
  • 分娩第1期は子宮口が開大する時期である。
  • 全開大後は胎児娩出へ進む。
  • 分娩では陣痛、破水、出血、胎児心拍を観察する。
  • 母性看護では週数やcmなどの数字を正確に覚える。

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