R05A8|令和5年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き神経・感覚器中枢神経・末梢神経・ニューロン
脊髄神経について、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、脊髄神経の分類、数、前根と後根の働きが問われています。
脊髄神経は中枢神経ではなく、末梢神経に分類されます。
解説
神経系は大きく、中枢神経と末梢神経に分けられます。中枢神経は脳と脊髄です。脊髄から出る脊髄神経は末梢神経です。
脊髄神経は左右31対あります。内訳は、頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対です。
運動神経は脊髄の前根から出て、感覚神経は後根から入ります。坐骨神経は腰仙骨神経叢から出る大きな神経で、脊髄神経に由来する末梢神経です。
ひっかけポイント
「前根は運動、後根は感覚」と覚えます。後根から運動神経が出るわけではありません。
選択肢の確認
1.中枢神経である。
誤り。
脊髄神経は末梢神経です。中枢神経は脳と脊髄です。
2.左右 25 対ある。
誤り。
脊髄神経は左右31対あります。25対ではありません。
3.運動神経は脊髄後根から出る。
誤り。
運動神経は脊髄前根から出ます。後根は主に感覚神経が入る経路です。
4.坐骨神経は脊髄神経の 1 つである。
正しい。
坐骨神経は脊髄神経に由来する末梢神経で、下肢の運動や感覚に関係します。
覚えるポイント
- 中枢神経は脳と脊髄である。
- 脊髄神経は末梢神経である。
- 脊髄神経は左右31対ある。
- 前根は運動、後根は感覚に関係する。
- 坐骨神経は脊髄神経に由来する大きな末梢神経である。