R05A36|令和5年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理健康概念・国際保健赤十字・国際保健
アンリ・デュナンによって設立された人々の救護活動と公衆衛生活動に貢献することをめざす団体はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、アンリ・デュナンと赤十字の関係が問われています。
救護活動、人道支援、災害時の支援と結びつく団体として、赤十字を押さえます。
解説
アンリ・デュナンは、戦争で傷ついた兵士への救護をきっかけに、人道的な救護活動の必要性を訴えました。その思想は赤十字運動につながりました。
赤十字は、人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性などの原則を重視し、災害、紛争、感染症、地域保健などの場面で救護活動や公衆衛生活動に貢献します。
国際看護師協会は看護職の国際的な職能団体、WHOは国際保健を担当する国際機関、世界医師会は医師の国際的な団体です。
災害看護のポイント
災害時には、傷病者の救護だけでなく、避難所の衛生、感染予防、慢性疾患の継続支援、要配慮者への支援も重要です。多職種や支援団体と連携します。
選択肢の確認
1.国際看護師協会(ICN)
誤り。
国際看護師協会は、看護職の国際的な職能団体です。アンリ・デュナンによって設立された団体としては赤十字を選びます。
2.国際赤十字(IFRC)
正しい。
アンリ・デュナンの人道的救護の思想は赤十字運動につながりました。この問題では国際赤十字を選びます。
3.世界保健機関(WHO)
誤り。
WHOは国際保健を担当する国際機関です。アンリ・デュナンによって設立された団体ではありません。
4.世界医師会(WMA)
誤り。
世界医師会は医師の国際的な団体です。人々の救護活動と公衆衛生活動に貢献する赤十字とは区別します。
覚えるポイント
- アンリ・デュナンは赤十字運動と関係が深い。
- 赤十字は人道的な救護活動を行う。
- ICNは看護職、WMAは医師、WHOは国際保健に関係する。
- 災害時は救護、衛生、感染予防、生活支援を総合的に考える。