34AM74|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援運動器リハビリテーション変形性関節症・肩関節・骨折
肩関節周囲炎に対して行うリハビリテーション治療はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、疾患と代表的な体操・運動療法の対応を確認します。
肩関節周囲炎では、肩関節の痛みや可動域制限に対してコッドマン体操が用いられます。
解説
肩関節周囲炎は、いわゆる五十肩として知られ、肩関節の痛みと可動域制限をきたします。
コッドマン体操は振り子運動とも呼ばれます。体を前に傾け、腕を脱力して振り子のように動かすことで、肩関節に過度な負担をかけずに可動性を維持・改善する目的で行います。
バージャー体操は末梢循環障害、ウィリアムズ体操は腰痛や腰椎前弯軽減、マッケンジー体操は腰椎伸展運動などで知られます。
ひっかけポイント
肩関節周囲炎はコッドマン体操、末梢循環障害はバージャー体操、腰痛ではウィリアムズ体操・マッケンジー体操と整理します。
選択肢の確認
1.コッドマン体操
正しい。
コッドマン体操は肩関節周囲炎で行われる振り子運動です。肩関節に大きな負担をかけずに可動域改善を目指します。
2.バージャー体操
誤り。
バージャー体操は下肢の末梢循環改善を目的に行われる体操です。肩関節周囲炎の代表的治療ではありません。
3.ウィリアムズ体操
誤り。
ウィリアムズ体操は腰痛に対して、腰椎前弯を軽減する目的で用いられる体操です。肩関節周囲炎にはコッドマン体操が適切です。
4.マッケンジー体操
誤り。
マッケンジー体操は腰痛や椎間板性疼痛などで用いられることがある運動療法です。肩関節周囲炎の代表ではありません。
覚えるポイント
- 肩関節周囲炎ではコッドマン体操が重要です。
- コッドマン体操は振り子運動です。
- バージャー体操は末梢循環障害で用いられます。
- ウィリアムズ体操とマッケンジー体操は腰痛で問われやすいです。