34AM4第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

衛生・公衆衛生・関係法規保健医療制度・医療倫理医療圏・医療費・倫理規範

インフォームド・コンセントに関する医の倫理の国際的規範はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、医療倫理に関する国際的文書を確認します。

ヘルシンキ宣言は、ヒトを対象とする医学研究の倫理原則を示す国際的規範で、研究参加者への説明と同意、つまりインフォームド・コンセントと深く関係します。

解説

インフォームド・コンセントとは、医療者が患者や研究参加者に十分な説明を行い、本人が理解したうえで同意することです。

ヘルシンキ宣言は、ヒトを対象とする医学研究において、対象者の尊厳、自己決定、利益保護を重視します。その中で、研究内容、利益、不利益、リスクなどを説明し、自由意思による同意を得ることが重要とされます。

オタワ憲章はヘルスプロモーション、アルマ・アタ宣言はプライマリ・ヘルス・ケア、ジュネーブ宣言は医師の職業倫理に関する宣誓として整理します。

ひっかけポイント
インフォームド・コンセントと医学研究倫理が問われたら、ヘルシンキ宣言を考えます。

選択肢の確認

1.オタワ憲章
誤り。
オタワ憲章はヘルスプロモーションに関する国際的文書です。インフォームド・コンセントに関する医の倫理の規範としてはヘルシンキ宣言が適切です。

2.ジュネーブ宣言
誤り。
ジュネーブ宣言は医師の職業倫理に関する宣言です。医師の使命や人道的姿勢に関係しますが、インフォームド・コンセントを中心に扱う規範としてはヘルシンキ宣言が適切です。

3.ヘルシンキ宣言
正しい。
ヘルシンキ宣言は、ヒトを対象とする医学研究の倫理原則を示し、説明と同意、参加者保護などを重視します。インフォームド・コンセントと深く関係します。

4.アルマ・アタ宣言
誤り。
アルマ・アタ宣言はプライマリ・ヘルス・ケアに関する宣言です。医学研究におけるインフォームド・コンセントの国際的規範ではありません。

覚えるポイント

  • ヘルシンキ宣言はヒトを対象とする医学研究の倫理原則です。
  • インフォームド・コンセントは十分な説明と自由意思による同意です。
  • オタワ憲章はヘルスプロモーション、アルマ・アタ宣言はプライマリ・ヘルス・ケアです。

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