34AM34第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学病理学循環障害・炎症・免疫

化膿性炎はどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、炎症の種類と代表疾患を確認します。

化膿性炎は好中球が多く集まり、膿を形成する炎症です。

解説

化膿性炎では、細菌感染などにより好中球が集まり、組織壊死や膿の形成が起こります。

急性虫垂炎は、虫垂に急性炎症が起こる疾患で、進行すると化膿性炎や壊疽性炎、穿孔を起こすことがあります。選択肢の中では化膿性炎として最も適切です。

結核では乾酪壊死を伴う肉芽腫性炎が特徴です。劇症肝炎では肝細胞壊死が問題になります。大葉性肺炎は線維素性炎として学習されることがあります。

ひっかけポイント
膿を作る炎症は化膿性炎です。急性虫垂炎は化膿性炎として覚えます。

選択肢の確認

1.結 核
誤り。
結核では乾酪壊死を伴う肉芽腫性炎が特徴です。化膿性炎としては急性虫垂炎が適切です。

2.劇症肝炎
誤り。
劇症肝炎では肝細胞の広範な壊死が問題になります。膿を形成する化膿性炎ではありません。

3.急性虫垂炎
正しい。
急性虫垂炎は好中球が関与する急性炎症で、化膿性炎を起こす代表的疾患です。

4.大葉性肺炎
誤り。
大葉性肺炎は肺葉単位で起こる肺炎で、線維素性炎として扱われることがあります。化膿性炎として最も適切なのは急性虫垂炎です。

覚えるポイント

  • 化膿性炎は好中球と膿がポイントです。
  • 急性虫垂炎は化膿性炎として重要です。
  • 結核は乾酪壊死を伴う肉芽腫性炎です。

関連問題

34AM3334AM35
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)