33PM93|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論診察・病証腹診・虚実反応
切経で虚の所見はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、切経でみられる虚証の所見を確認します。
切経では、皮膚や筋肉、経穴部の状態を触れて確認し、虚実を判断します。
解説
虚の所見では、組織に力がない、くぼんでいる、軟弱、冷え、押すと気持ちよいなどがみられやすくなります。
陥下は、経穴部や組織がへこんでいるように感じられる所見で、虚の反応として扱われます。
一方、拒按、緊張、硬結は実の所見として扱われやすいです。拒按は押されるのを嫌がる痛み、硬結はこり固まった反応、緊張は張りの強い状態です。
ひっかけポイント
虚は不足して沈む、実は張って硬く拒むとイメージすると覚えやすいです。
選択肢の確認
1.陥 下
正しい。
陥下は、経穴や組織がへこんだように触れる所見で、虚の所見として扱われます。
2.拒 按
誤り。
拒按は押されるのを嫌がる痛みで、実証でみられやすい所見です。虚の所見ではありません。
3.緊 張
誤り。
緊張は筋や皮膚が張っている状態で、実の反応として考えます。虚の代表所見ではありません。
4.硬 結
誤り。
硬結は組織が硬くこり固まった所見で、実証や気血の停滞を考えます。虚の所見としては陥下が適切です。
覚えるポイント
- 虚の切経所見は陥下、軟弱、冷えなどです。
- 実の所見は拒按、緊張、硬結などです。
- 切経では触れた感触で虚実を判断します。