33PM155|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧理論体表反応・刺激受容反応点・皮膚受容器・伸張刺激
粗大触圧覚の伝導に最も関連が深いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、触圧覚のうち粗大触圧覚の伝導路を確認します。
識別性の高い触圧覚と、粗大な触圧覚では伝導路が異なります。
解説
粗大触圧覚は、触れたことや圧が加わったことを大まかに感じる感覚です。伝導路としては、脊髄視床路のうち前脊髄視床路が関係し、脊髄前索を上行します。
したがって、粗大触圧覚の伝導に最も関連が深いのは脊髄前索です。
一方、識別性触圧覚、振動覚、位置覚は後索内側毛帯路で伝わり、延髄後索核や内側毛帯が関係します。視床外側膝状体は視覚路の中継核です。
ひっかけポイント
粗大触圧覚は前脊髄視床路、識別性触圧覚は後索内側毛帯路と区別します。
選択肢の確認
1.脊髄前索
正しい。
粗大触圧覚は前脊髄視床路を通り、脊髄前索を上行します。最も関連が深い部位として適切です。
2.延髄後索核
誤り。
延髄後索核は後索内側毛帯路に関係し、識別性触圧覚、振動覚、位置覚で重要です。粗大触圧覚の主な経路ではありません。
3.内側毛帯
誤り。
内側毛帯は後索内側毛帯路の一部で、識別性触圧覚や深部感覚に関係します。粗大触圧覚では脊髄前索が適切です。
4.視床外側膝状体
誤り。
視床外側膝状体は視覚情報の中継部位です。触圧覚の伝導路ではありません。
覚えるポイント
- 粗大触圧覚は脊髄前索を上行します。
- 識別性触圧覚、振動覚、位置覚は後索内側毛帯路です。
- 外側膝状体は視覚、内側膝状体は聴覚で重要です。