33AM25|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学生理学消化・排泄・水分代謝
唾液について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、唾液の成分と働きを確認します。
唾液は消化、潤滑、口腔内の清浄化、抗菌などに関係します。
解説
唾液には、アミラーゼ、ムチン、リゾチーム、免疫グロブリンなどが含まれます。
ムチンは粘液成分で、食塊を滑らかにし、嚥下を助けます。また、口腔粘膜を保護する働きもあります。
唾液アミラーゼはデンプンを分解しますが、蛋白質を分解する酵素ではありません。唾液のpHは中性付近で、胃液のようなpH 1〜2ではありません。副交感神経は唾液分泌を促進します。
ひっかけポイント
唾液はデンプン消化と潤滑がポイントです。蛋白質消化や強酸性は胃液と混同しないようにします。
選択肢の確認
1.蛋白質を分解する。
誤り。
唾液に含まれるアミラーゼはデンプンを分解します。蛋白質分解は主に胃のペプシンや膵酵素などが関係します。
2.ムチンを含む。
正しい。
唾液にはムチンが含まれ、食塊の潤滑や口腔粘膜の保護に関係します。
3.pHは1~2である。
誤り。
pH 1〜2は胃液の強酸性を示す値です。唾液は中性付近です。
4.副交感神経は分泌を低下させる。
誤り。
副交感神経は唾液分泌を促進します。さらさらした唾液の分泌に関係します。
覚えるポイント
- 唾液にはムチンが含まれます。
- 唾液アミラーゼはデンプンを分解します。
- 副交感神経は唾液分泌を促進します。