33AM15|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学解剖学筋骨格・上肢筋
上腕骨の部位とそこに停止する筋の組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、上腕骨近位部に停止する筋の位置関係を確認します。
肩関節周囲筋では、大結節、小結節、大結節稜、小結節稜にどの筋が付くかを整理します。
解説
上腕骨の大結節には、棘上筋、棘下筋、小円筋が停止します。小結節には肩甲下筋が停止します。
また、大結節稜には大胸筋、小結節稜には大円筋が停止します。広背筋は結節間溝の底に停止します。
したがって、正しい組合せは「小結節稜 大円筋」です。
ひっかけポイント
大結節、小結節、大結節稜、小結節稜は名前が似ています。腱板筋と大胸筋・広背筋・大円筋を分けて覚えます。
選択肢の確認
1.大結節 肩甲下筋
誤り。
肩甲下筋は上腕骨小結節に停止します。大結節には棘上筋、棘下筋、小円筋が停止します。
2.小結節 棘下筋
誤り。
棘下筋は上腕骨大結節に停止します。小結節に停止するのは肩甲下筋です。
3.大結節稜 広背筋
誤り。
広背筋は結節間溝の底に停止します。大結節稜には大胸筋が停止します。
4.小結節稜 大円筋
正しい。
大円筋は上腕骨小結節稜に停止します。上腕骨の停止部位と筋の組合せとして正しいです。
覚えるポイント
- 大結節には棘上筋、棘下筋、小円筋が停止します。
- 小結節には肩甲下筋が停止します。
- 大結節稜は大胸筋、小結節稜は大円筋、結節間溝の底は広背筋です。