32PM93第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

東洋医学概論診察・病証四診・切経

一呼吸で六拍以上の脈状はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、脈診における数脈を確認します。

脈状では、速さ、強さ、形、流れの特徴を分けて覚えることが重要です。

解説

数脈は、脈の拍動が速い状態を表す脈状です。一般に一呼吸で六拍以上を数脈として扱います。

数脈は熱証でみられやすい脈です。実脈は力強い脈、弦脈は弓の弦のように張った脈、滑脈は玉が転がるようになめらかな脈として覚えます。

ひっかけポイント
一呼吸あたりの拍数を問う場合は、脈の速さを見ています。六拍以上なら数脈です。

選択肢の確認

1.実 脈
誤り。
実脈は力があり充実した脈です。脈の速さではなく、脈の力強さを表します。

2.数 脈
正しい。
数脈は脈が速い状態で、一呼吸で六拍以上の脈状です。熱証でみられやすいとされます。

3.弦 脈
誤り。
弦脈は弓の弦に触れるように張った脈です。肝胆病や痛み、痰飲などでみられるとされます。拍数の多さを示す脈ではありません。

4.滑 脈
誤り。
滑脈は玉が転がるようになめらかな脈です。痰湿、食滞、妊娠などでみられるとされます。六拍以上の速い脈ではありません。

覚えるポイント

  • 数脈は一呼吸で六拍以上の速い脈です。
  • 実脈は力強い脈、弦脈は張った脈です。
  • 滑脈はなめらかに流れるような脈です。

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