34PM93|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論五神・臓腑生理腎志・五臓六腑
「記憶を維持し、思考を経験として蓄積する」とされる五神に関連する臓はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、五神と五臓の対応が問われています。
「記憶を維持し、思考を経験として蓄積する」とされる五神は志であり、志は腎に関連します。
解説
東洋医学では、精神活動を五神として五臓に配当します。代表的には、心は神、肺は魄、肝は魂、脾は意、腎は志とされます。
志は、記憶の保持、経験の蓄積、意志の持続などに関係します。したがって、設問の「記憶を維持し、思考を経験として蓄積する」という説明は、腎に関連する志を示します。
ひっかけポイント
思考そのものは脾の意と関係しますが、経験として蓄積し記憶を保持する働きは腎の志と整理します。
選択肢の確認
1.肺
誤り。
肺に関連する五神は魄です。魄は本能的な感覚や身体的な反応に関係するとされ、記憶を経験として蓄積する志ではありません。
2.肝
誤り。
肝に関連する五神は魂です。魂は精神活動や意識の伸びやかさに関係しますが、設問の説明に最も合うのは腎の志です。
3.脾
誤り。
脾に関連する五神は意です。意は思考や集中に関係しますが、記憶を維持し経験として蓄積する働きは志として腎に配当されます。
4.腎
正しい。
腎に関連する五神は志です。志は記憶の保持、経験の蓄積、意志の持続に関係するとされます。
覚えるポイント
- 心は神です。
- 肺は魄です。
- 肝は魂です。
- 脾は意です。
- 腎は志で、記憶や経験の蓄積に関係します。