34PM173|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
きゅう理論艾・灸法艾製造・精製度・焦灼灸・小児への配慮
焦灼灸について最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、焦灼灸の目的と適応が問われています。
焦灼灸は、組織を焼灼する目的で行う灸法で、ウオノメやイボなどに用いられることがあります。
解説
焦灼灸は、艾炷を完全に燃焼させ、局所を焼灼する灸法です。一般的な温熱刺激だけでなく、病変部を焼くことを目的とします。
代表的には、ウオノメやイボなどの上に施灸する方法として出題されます。
隔物灸は、皮膚と艾の間に物を置く灸法です。艾炷を燃焼途中で取り去るのは知熱灸などで考えます。温熱効果と薬理効果の両方を期待するのは、隔物灸でショウガやニンニクなどを用いる場合の考え方です。
ひっかけポイント
焦灼灸は「焼灼」が目的です。温めるだけの灸法や、途中で取り去る灸法と区別します。
選択肢の確認
1.隔物灸の一種である。
誤り。
隔物灸は、皮膚と艾の間に物を置いて行う灸法です。焦灼灸は病変部を焼灼する灸法であり、隔物灸の一種として選ぶのは不適切です。
2.艾炷を燃焼の途中で取り去る。
誤り。
燃焼の途中で艾炷を取り去る方法は、知熱灸などで考えます。焦灼灸では焼灼を目的として艾炷を燃焼させます。
3.ウオノメの上に施灸する。
正しい。
焦灼灸はウオノメやイボなどの病変部に施灸し、焼灼する目的で用いられることがあります。
4.温熱効果と薬理効果の両方が期待できる。
誤り。
温熱効果と薬理効果の両方を期待するのは、ショウガやニンニクなどを用いる隔物灸で考えます。焦灼灸の主目的は焼灼です。
覚えるポイント
- 焦灼灸は局所を焼灼する灸法です。
- ウオノメやイボに用いられることがあります。
- 艾炷を途中で取り去るのは知熱灸などで考えます。
- 隔物灸は皮膚と艾の間に物を置く灸法です。