34AM47第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

臨床医学総論皮膚粘膜・精神・感染皮疹・帯状疱疹・パニック障害

疾患と粘膜皮膚病変の組合せで正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、疾患に特徴的な皮膚・粘膜所見の組合せが問われています。

麻疹では、頬粘膜にみられるコプリック斑が重要です。

解説

麻疹では、発熱、咳、鼻汁、結膜炎などに続いて、頬粘膜に白色小斑であるコプリック斑が出現します。その後、全身性の発疹がみられます。

全身性エリテマトーデスでは蝶形紅斑が代表です。皮膚筋炎ではヘリオトロープ疹やゴットロン徴候が重要です。バラ疹は梅毒などでみられる皮疹として整理します。

ひっかけポイント
蝶形紅斑は全身性エリテマトーデス、ヘリオトロープ疹は皮膚筋炎、コプリック斑は麻疹です。

選択肢の確認

1.全身性エリテマトーデス  ヘリオトロープ疹
誤り。
全身性エリテマトーデスでは蝶形紅斑が代表的です。ヘリオトロープ疹は皮膚筋炎でみられる特徴的な皮疹です。

2.肝硬変  蝶形紅斑
誤り。
蝶形紅斑は全身性エリテマトーデスで有名な顔面紅斑です。肝硬変では手掌紅斑やクモ状血管腫などを考えます。

3.麻疹  コプリック斑
正しい。
麻疹では、頬粘膜にコプリック斑がみられます。麻疹の診断を考えるうえで重要な粘膜所見です。

4.皮膚筋炎  バラ疹
誤り。
皮膚筋炎ではヘリオトロープ疹やゴットロン徴候が特徴です。バラ疹は梅毒などでみられる皮疹として整理します。

覚えるポイント

  • 麻疹ではコプリック斑が重要です。
  • 全身性エリテマトーデスでは蝶形紅斑です。
  • 皮膚筋炎ではヘリオトロープ疹とゴットロン徴候です。
  • 肝硬変では手掌紅斑やクモ状血管腫を押さえます。

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