34AM34|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
病理学病理総論全身性疾患・壊死
梗塞の際に融解壊死が最も生じやすい臓器はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、壊死の種類と臓器の対応が問われています。
梗塞では多くの臓器で凝固壊死が起こりますが、脳では融解壊死が起こりやすいことが重要です。
解説
融解壊死は、壊死組織が酵素により液状化する壊死です。脳は脂質に富み、支持組織が少ないため、梗塞後に組織が融解しやすい臓器です。
心臓、腎臓、肝臓などの梗塞では、一般に凝固壊死が起こりやすいです。凝固壊死では、組織構造がしばらく残りやすいのが特徴です。
ひっかけポイント
梗塞といえば凝固壊死が基本ですが、脳梗塞では融解壊死が代表です。例外として覚えると得点しやすいです。
選択肢の確認
1.脳
正しい。
脳梗塞では融解壊死が生じやすいです。脳組織は壊死後に液状化しやすい点が特徴です。
2.心臓
誤り。
心筋梗塞では一般に凝固壊死が起こります。融解壊死が最も生じやすい臓器ではありません。
3.肝臓
誤り。
肝臓の梗塞や虚血性障害では、凝固壊死などを考えます。脳のように融解壊死が代表となる臓器ではありません。
4.腎臓
誤り。
腎梗塞では凝固壊死が典型的です。融解壊死が最も起こりやすい臓器としては脳を選びます。
覚えるポイント
- 脳梗塞では融解壊死が起こりやすいです。
- 心臓や腎臓の梗塞では凝固壊死が基本です。
- 融解壊死は組織が液状化する壊死です。
- 梗塞の壊死型では、脳が例外として頻出です。