33PM120|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論募穴・八会穴・五兪穴・原穴募穴・八会穴・五兪穴・原穴
足の太陰経の五兪穴で、身体が重く関節が痛む際に用いる経穴の部位はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
五兪穴の主治と、足の太陰脾経の各穴の位置を組み合わせる問題です。「体重節痛」は兪穴の主治で、脾経の兪土穴は太白です。
解説
古典では「兪は体重節痛を主る」とされ、身体が重く関節が痛むときは兪穴を選びます。足の太陰脾経の兪土穴は太白で、第1中足指節関節内側の近位陥凹部、赤白肉際にあります。
したがって、太白の部位を示す選択肢2が正しいです。
選択肢の確認
1.足の第1指、第1中足指節関節内側の遠位陥凹部、赤白肉際:誤り。第1中足指節関節内側の遠位陥凹部は大都で、脾経の滎火穴です。
2.足内側、第1中足指節関節内側の近位陥凹部、赤白肉際:正しい。第1中足指節関節内側の近位陥凹部は太白で、脾経の兪土穴であるため正しいです。
3.足内側、内果の前下方、舟状骨粗面と内果尖の中央陥凹部:誤り。内果前下方、舟状骨粗面と内果尖の中央陥凹部は商丘で、脾経の経金穴です。
4.足関節前内側、前脛骨筋腱内側の陥凹部、内果尖の前方:誤り。この部位は足の厥陰肝経の中封に相当します。中封は肝経の経金穴で、脾経の兪土穴である太白ではありません。
覚えるポイント
- 「兪は体重節痛を主る」。
- 脾経の兪土穴は太白。
- 太白は第1中足指節関節内側の近位陥凹部。
- 大都は遠位、太白は近位。