33PM113第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

経絡経穴概論局所解剖と経穴正中神経・尺骨神経・腱板・広背筋・足少陰経

尺骨神経の支配する筋上にあるのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

経穴直下の筋と、その筋の支配神経を対応させる問題です。合谷の深部には第1背側骨間筋があり、この筋は尺骨神経支配です。

解説

合谷は第1・第2中手骨間、第2中手骨橈側中点付近に位置し、深部には第1背側骨間筋があります。背側骨間筋は尺骨神経深枝に支配されるため、合谷が正答です。

局所への刺鍼では、橈骨動脈の枝や神経、妊娠時の取扱いなどに配慮が必要ですが、本問は筋と神経支配の対応を問うものです。

選択肢の確認

  • 1.合谷:正しい。合谷の深部にある第1背側骨間筋は尺骨神経支配であり正しいです。

  • 2.偏歴:誤り。偏歴は前腕橈側にあり、主に橈骨神経系が支配する筋群の上に位置します。

  • 3.手三里:誤り。手三里は前腕後外側の橈側手根伸筋群付近にあり、主に橈骨神経支配です。

  • 4.手五里:誤り。手五里は上腕外側で上腕筋などの付近にあり、尺骨神経支配筋上ではありません。

覚えるポイント

  • 合谷の深部は第1背側骨間筋。
  • 背側骨間筋は尺骨神経支配。
  • 手の骨間筋は原則として尺骨神経支配。

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