33AM49|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学総論ケア・感染症・食中毒ターミナルケア・カンピロバクター
食中毒の原因となる細菌と食品の組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、食中毒の原因菌と代表的な原因食品の組合せが問われています。
カンピロバクターは、鶏肉や鶏肉の加熱不足と関係が深い食中毒菌です。
解説
カンピロバクター食中毒は、鶏肉の生食や加熱不十分、調理器具を介した二次汚染などで起こります。症状は下痢、腹痛、発熱などで、潜伏期間が比較的長いことも特徴です。
サルモネラ属は鶏卵や食肉、腸炎ビブリオは魚介類、腸管出血性大腸菌は牛肉や生野菜などと関連して整理します。
ひっかけポイント
鶏肉といえばカンピロバクター、魚介類といえば腸炎ビブリオ、鶏卵といえばサルモネラをまず考えます。
選択肢の確認
1.サルモネラ属魚介類
誤り。
サルモネラ属は鶏卵や食肉などと関連が深いです。魚介類と最も結びつく食中毒菌は腸炎ビブリオです。
2.腸炎ビブリオレバー
誤り。
腸炎ビブリオは海水中に存在し、魚介類の生食などで問題になります。レバーと結びつけるのは不適切です。
3.カンピロバクター鶏肉
正しい。
カンピロバクターは鶏肉と関連が深く、生食や加熱不十分で食中毒を起こします。正しい組合せです。
4.腸管出血性大腸菌鶏卵
誤り。
腸管出血性大腸菌は牛肉や生野菜などと関連します。鶏卵と関連が深いものとしてはサルモネラを考えます。
覚えるポイント
- カンピロバクターは鶏肉と関連します。
- 腸炎ビブリオは魚介類です。
- サルモネラは鶏卵や食肉です。
- 腸管出血性大腸菌は牛肉や生野菜で注意します。
- 食中毒予防では十分な加熱と二次汚染防止が重要です。