33AM29|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
生理学消化・代謝・内分泌大腸・ホメオスタシス・インスリン
インスリンについて正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、インスリンの分泌部位と血糖を下げる働きが問われています。
インスリンは膵臓ランゲルハンス島のb細胞から分泌され、血糖値を低下させます。
解説
インスリンは、血糖値が上昇したときに分泌が増加します。骨格筋や脂肪細胞などでグルコースの取り込みを促進し、血糖を下げます。
また、肝臓や筋肉でグリコーゲン合成を促進し、グリコーゲン分解や糖新生を抑制する方向に働きます。
インスリン不足やインスリン作用の低下があると、血糖が上昇し、糖尿病の病態につながります。
ひっかけポイント
インスリンは血糖を下げるホルモンです。グリコーゲン分解を促進するのではなく、グリコーゲン合成を促進します。
選択肢の確認
1.肝臓で産生される。
誤り。
インスリンは膵臓のランゲルハンス島b細胞から分泌されます。肝臓で産生されるわけではありません。
2.グリコーゲンの分解を促進する。
誤り。
インスリンはグリコーゲン合成を促進し、グリコーゲン分解を抑制する方向に働きます。
3.血糖値が上昇すると分泌が抑制される。
誤り。
血糖値が上昇すると、インスリン分泌は促進されます。血糖を下げるために働きます。
4.細胞内へのグルコースの取り込みを促進する。
正しい。
インスリンは筋肉や脂肪組織などでグルコースの細胞内取り込みを促進し、血糖値を低下させます。
覚えるポイント
- インスリンは膵臓ランゲルハンス島b細胞から分泌されます。
- インスリンは血糖値を下げます。
- 細胞内へのグルコース取り込みを促進します。
- グリコーゲン合成を促進します。
- 血糖上昇によりインスリン分泌は増加します。