32AM1|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
医療概論・衛生学・公衆衛生学・関係法規医療制度・医療倫理地域医療支援病院・難病・チーム医療・ケアプラン
医療法において、地域の医療従事者の研修実施が規定されているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、医療法における地域医療支援病院の役割が問われています。
地域医療支援病院は、地域の医療機関を支援し、紹介患者への医療提供、医療機器の共同利用、地域の医療従事者への研修などを行います。
解説
地域医療支援病院は、地域のかかりつけ医や診療所、病院などを支援する中核的な医療機関です。
医療法では、地域医療支援病院の役割として、紹介患者に対する医療の提供、医療機器などの共同利用、救急医療の提供、そして地域の医療従事者に対する研修の実施が規定されています。
特定機能病院や臨床研究中核病院も高度な医療や研究で重要ですが、地域の医療従事者の研修実施という観点では、地域医療支援病院が最も適切です。
ひっかけポイント
「地域の医療従事者の研修」「地域医療機関の支援」という語が出たら、地域医療支援病院を考えます。
選択肢の確認
1.介護老人保健施設
誤り。
介護老人保健施設は、要介護者に対してリハビリテーション、看護、介護、日常生活支援を行う施設です。医療法上の地域医療従事者への研修実施を担う病院ではありません。
2.地域医療支援病院
正しい。
地域医療支援病院は、地域の医療機関を支援する病院であり、地域の医療従事者への研修を実施する役割があります。
3.特定機能病院
誤り。
特定機能病院は高度医療の提供、高度医療技術の開発・評価、医療従事者の高度な研修などを担います。地域医療支援病院とは役割が異なります。
4.臨床研究中核病院
誤り。
臨床研究中核病院は、質の高い臨床研究や治験を推進する医療機関です。地域の医療従事者の研修実施を規定されたものとしては、地域医療支援病院が適切です。
覚えるポイント
- 地域医療支援病院は地域医療機関を支援します。
- 地域医療支援病院は紹介患者への医療提供を行います。
- 医療機器の共同利用や救急医療の提供も重要です。
- 地域の医療従事者への研修実施は地域医療支援病院の役割です。