46PM6|第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識神経・感覚・筋/感覚器・視聴覚
視覚経路にないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、目で受け取った光刺激が脳へ伝わる視覚経路を理解しているかが問われています。
視覚経路は、網膜から視神経、視交叉、視索、外側膝状体、視放線、一次視覚野へ向かいます。
解説
視覚の情報は、まず網膜の視細胞で受け取られます。その後、神経信号として脳へ伝わります。
基本的な流れは次の通りです。
視細胞 → 網膜神経節細胞 → 視神経 → 視交叉 → 視索 → 外側膝状体 → 視放線 → 一次視覚野
視床下部は自律神経や内分泌、体温、摂食、概日リズムなどの調節に関係しますが、通常の視覚情報を大脳皮質へ伝える主経路としては扱いません。
ひっかけポイント
視床と視床下部を混同しないようにします。視覚経路で重要なのは、視床の一部である外側膝状体です。
選択肢の確認
1.視細胞
該当します。
視細胞は網膜にある光受容細胞です。桿体細胞と錐体細胞があり、光刺激を神経信号へ変換する最初の段階に関係します。
2.視神経
該当します。
視神経は網膜から脳へ視覚情報を伝える神経です。視覚経路の主要な構成要素です。
3.視交叉
該当します。
視交叉では、左右の視野情報の一部が交叉します。視覚情報が左右の大脳半球へ整理されて送られる重要な部位です。
4.視床下部
正答。該当しません。
視床下部は自律神経やホルモン調節に関係する部位です。視覚情報を一次視覚野へ伝える主な視覚経路には含めません。
5.一次視覚野
該当します。
一次視覚野は後頭葉にあり、視覚情報を処理する大脳皮質の領域です。視覚経路の到達先として重要です。
覚えるポイント
- 視覚経路は、網膜から後頭葉の一次視覚野へ向かいます。
- 重要な流れは、視細胞、視神経、視交叉、外側膝状体、視放線、一次視覚野です。
- 視床下部は視覚の主経路ではなく、自律神経・内分泌調節に関係します。
- 視床と視床下部を混同しないようにします。