114AM060|第114回 看護師国家試験 過去問
介護医療院の説明で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
介護保険の3種類の施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院)の機能・対象・根拠法を区別し、特に「医療と生活の融合」を特徴とする介護医療院の性質を正しく把握することが求められます。
解説
介護医療院は、介護保険法に基づき設置された施設で、要介護1〜5の高齢者を対象に、長期療養が必要な方々に対して医療的ケアと生活支援を一体的に提供します。医師や看護師による日常的な医学管理、看取り・ターミナルケア、リハビリテーションを含み、住まいとしての機能を強調しています。この施設は、介護療養型医療施設の機能を継承しつつ、医療的ニーズに応えるための「医療と生活の場の融合」を実現しています。
選択肢の確認
1.健康保険法に基づき設置される。:誤り。根拠法は介護保険法であり、健康保険法とは関係ありません。
2.入所対象者は要介護3以上である。:誤り。対象は要介護1〜5のすべてであり、要介護3以上とは限りません。要介護3以上は特別養護老人ホームの条件です。
3.要介護高齢者の長期療養・生活施設である。:正解。長期療養と生活支援を両立する施設であり、その特徴が明確に示されています。
4.看護職員数は入所者100 人当たり3人である。:誤り。看護職員配置は入所者6人につき1人(6:1)であり、100人当たり3人とは異なります。
覚えるポイント
「介護医療院=長期療養+生活」というコンセプトを頭に入れて、対象(要介護1〜5)、根拠法(介護保険法)、機能(医療と生活の融合)をセットで記憶すると、他の施設との違いも明確になります。