114AM005第114回 看護師国家試験 過去問

医療保険の給付の対象となるのはどれか。

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正解: 1

正答

1.疾病の診察

この問題のポイント

医療保険の給付は「疾病や負傷の治療」に限られ、その中核が「診察」であることを理解する。予防目的のサービスや自己判断による消費は原則対象外であり、この違いを正確に区別することが合格の鍵となる。

解説

医療保険の給付は「現物給付」と「現金給付」に分けられる。現物給付の中心は「療養の給付」で、診察、処置、入院、看護、訪問看護など、治療に必要な医療サービスが対象となる。この中で「疾病の診察」は治療の最初段階であり、被保険者証の提示により一部負担金(例:3割)で受けられる。一方、人間ドックや定期予防接種は予防目的で、医療保険の給付対象外。市販薬の購入も、医師の処方箋なしでは給付されず、自己負担となる。

選択肢の確認

1.疾病の診察:疾病・負傷の治療に該当し、療養の給付の基本項目。医療保険の対象となる。
2.人間ドック:予防目的の健診で、治療とは異なる。原則全額自己負担。
3.市販薬の購入:医師の処方箋なしでは給付対象外。自己判断による購入は対象外。
4.定期予防接種:公費で実施される予防措置で、医療保険の給付対象ではない。

覚えるポイント

「治療」が対象で「予防」は対象外。診察は治療の入り口であり、医療保険の核となるサービス。予防や美容、市販薬は原則、給付外。

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