111Q079第111回 薬剤師国家試験 過去問

表は、財源別国民医療費の構成割合を示している。近年(2018~2021年度)の Aに最も近いのはどれか。1つ選べ。 財源 構成割合

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

国民医療費の財源は公費、保険料、その他に分けられます。2018~2021年度の公費は総額のおおむね4割弱です。

解説

財源別構成では、保険料が約半分を占め、公費がそれに次ぎ、患者負担などの「その他」が残りを構成します。2021年度は公費が38.0%で、設問が対象とする近年の各年度も4割弱で推移しています。したがってAに最も近い値は40%です。ここでいう公費には国庫と地方公共団体の負担が含まれます。保険給付の割合や患者の窓口負担割合を尋ねているのではなく、国民医療費全体を最終的にどの財源が負担したかという統計である点を読み分けます。

選択肢の確認

1.5 % 総数 100%:選択値の5%は、公費の実際の構成割合より著しく小さい値です。
2.10% 公費 A:選択値の10%では、公費の割合として不足します。
3.40% 保険料 B:正答。選択値の40%が公費の約38%に最も近い値です。
4.70% その他(患者負担等) C:選択値の70%は、公費単独の割合として大きすぎます。
5.90%:保険料や患者負担もあるため、公費がこの水準を占めることはありません。

覚えるポイント

財源別国民医療費は、概数として「保険料約5割、公費約4割、その他約1割」と捉えます。

111Q078111Q080
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