59AM098|第59回 作業療法士国家試験 過去問
ミオクロニー発作で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ミオクロニー発作は、特に若年期に発症し、短時間の筋収縮を特徴とする疾患です。試験で問われる際は、その誘発要因(特に光刺激)や発作の性質(意識保持、両側性)に注目することが重要です。
解説
ミオクロニー発作(特に若年性ミオクロニーてんかん)は、筋肉が一瞬で素早く収縮する「ぴくつき」を特徴とします。この発作は、光刺激(例:テレビの画面、フラッシュ、格子縞)によって誘発されることが多く、特に思春期(10〜20歳代)に好発します。発作は0.1〜0.25秒程度の短時間で起こり、意識は常に保たれ、両側性(特に上肢の対称性)を示すことが多いです。発作が頻発する場合、目覚め直後に腕がぴくっとするという症状が典型的です。
選択肢の確認
1.意識消失を伴うことが多い。:間違え。意識は常に保たれる。発作中は意識が維持される。
2.高齢で発症することが多い。:間違え。好発年齢は若年(思春期)で、高齢者では稀。
3.数分間持続する。:間違え。発作は数秒以内(0.1〜0.25秒)に限られる。
4.光刺激で誘発される。:正しい。光過敏性が発作を誘発することが多く、典型的な誘発要因。
5.片側性である。:間違え。通常は両側性で、対称的な発作が見られる。
覚えるポイント
「光でぴくっとする」=ミオクロニー発作のキーワード。若年、一瞬、意識あり、両側性、光過敏性が5つの特徴です。作業療法士が臨床で対応する際は、患者の生活環境(例:テレビの使用)との関連も考慮する必要があります。