116B7|第116回 医師国家試験 過去問
小児・周産期・女性医学産婦人科妊娠生理・健診
妊娠後期に比べ妊娠初期に高値を示すのはどれか。
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正解: e
正解
e ヒト絨毛性ゴナドトロピン〈hCG〉
解説
妊娠中のホルモンの推移では、hCG は妊娠初期に急上昇し、その後やや低下するのが特徴です。
一方、エストロゲン、プロゲステロン、hPL、プロラクチンは、妊娠の進行とともに上昇し、一般に妊娠後期で高値になります。
正しい選択肢
- e
hCG は妊娠初期、特に妊娠 8〜10 週ごろに高値となり、その後は低下します。
誤っている選択肢
- a エストロゲン
妊娠の進行に伴って上昇します。 - b プロラクチン
妊娠後期や産褥期に向けて増加します。 - c プロゲステロン
妊娠維持のため後期に向けて上昇します。 - d hPL
胎盤由来で、妊娠週数とともに増加します。
ひっかけポイント
妊娠ホルモンの問題では、hCG だけが初期ピークという点を押さえると解きやすくなります。
覚えるポイント
- hCG = 妊娠初期にピーク
- エストロゲン、プロゲステロン、hPL、プロラクチン = 後期に向けて上昇