34PM5第34回 柔道整復師国家試験 過去問

関係法規・社会保障・医療安全医療制度・地域保健産業保健

産業保健で正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、産業保健の3管理と、産業保健に関わる行政・法制度の基本が問われています。

産業保健では、作業環境管理、作業管理、健康管理をまず押さえます。

解説

産業保健の基本となる3管理は、作業環境管理作業管理健康管理です。

作業環境管理は、有害因子や作業環境を測定・改善し、労働者が安全に働ける環境を整えることです。作業管理は作業方法や作業時間などを適切に管理すること、健康管理は健康診断や事後措置などを行うことです。

労働者の安全と健康の確保は、主に労働安全衛生法に基づきます。

公衆衛生での注意点
産業保健では「作業環境管理・作業管理・健康管理」の3つをまず覚えます。法令名は労働基準法と労働安全衛生法を混同しやすいので注意します。

選択肢の確認

1.産業保健行政の第一線機関は保健所である。
誤り。
産業保健行政では、労働基準監督署など労働行政機関が重要です。保健所は地域保健の第一線機関として整理します。

2.産業保健の3管理のひとつに作業環境管理がある。
正しい。
産業保健の3管理には、作業環境管理、作業管理、健康管理があります。作業環境管理はその1つです。

3.産業医は事業場における特殊健康診断を実施する義務がある。
誤り。
産業医は労働者の健康管理や作業環境の維持管理などについて専門的立場から関与しますが、特殊健康診断を実施する義務者そのものとして覚えるのは適切ではありません。健康診断の実施義務は事業者にあります。

4.労働者の安全と健康の確保は労働基準法に規定されている。
誤り。
労働者の安全と健康の確保は主に労働安全衛生法に規定されています。労働基準法は労働条件の最低基準を定める法律です。

覚えるポイント

  • 産業保健の3管理は作業環境管理、作業管理、健康管理
  • 健康診断の実施義務は事業者にある。
  • 労働者の安全と健康は主に労働安全衛生法で押さえる。
  • 保健所は地域保健の第一線機関として整理する。

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