34PM3第34回 柔道整復師国家試験 過去問

関係法規・社会保障・医療安全公衆衛生・疫学人口統計・年齢調整死亡率

基準人口を人口モデルとして算出される人口統計指標はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、人口集団の年齢構成の違いを補正して比較する指標が問われています。

基準人口を用いて算出する代表的な人口統計指標は、年齢調整死亡率です。

解説

死亡率は年齢構成の影響を強く受けます。高齢者が多い地域では、健康状態が同じでも死亡率が高く見えやすくなります。

そこで、基準人口を人口モデルとして用い、年齢構成の違いを調整して算出するのが年齢調整死亡率です。これにより、地域間や時期間の死亡状況を比較しやすくなります。

公衆衛生での注意点
統計指標では「何を補正するための指標か」を確認します。年齢構成の補正には年齢調整死亡率を使います。

選択肢の確認

1.平均寿命
誤り。
平均寿命は、生命表から求められる0歳の平均余命です。基準人口を人口モデルとして算出する指標ではありません。

2.有訴者率
誤り。
有訴者率は、病気やけがなどで自覚症状を訴える者の割合を示します。基準人口を用いて年齢構成を補正する代表指標ではありません。

3.総再生産率
誤り。
総再生産率は、女性が一生の間に産む女児数に関する指標です。基準人口を人口モデルとして算出する死亡統計指標ではありません。

4.年齢調整死亡率
正しい。
年齢調整死亡率は、基準人口を用いて年齢構成の違いを補正した死亡率です。地域間や年次間の比較に用いられます。

覚えるポイント

  • 年齢調整死亡率は基準人口を用いて算出する。
  • 目的は年齢構成の違いを補正すること。
  • 粗死亡率は年齢構成の影響を受けやすい。

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