34PM22|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全社会保障・福祉児童虐待・介護保険
介護保険において要介護の原因で最も多いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、介護保険における要介護となる主な原因が問われています。
高齢者の介護予防では、認知機能、運動機能、転倒、低栄養、フレイルを総合的に見ることが大切です。
解説
介護保険で要介護状態になる原因として重要なのが認知症です。認知症では、記憶障害、見当識障害、判断力低下などにより、日常生活の自立が難しくなります。
また、関節疾患、骨折・転倒、高齢による衰弱も介護が必要になる原因として重要です。柔道整復師の現場では、転倒予防、歩行能力の確認、筋力低下への対応、家族への助言が介護予防につながります。
臨床でのイメージ
高齢者では、認知症だけでなく、転倒、骨折、筋力低下が重なると一気に生活機能が低下します。早期の気づきと多職種連携が重要です。
選択肢の確認
1.認知症
正しい。
介護保険において要介護の原因として最も多いものとして、認知症が重要です。記憶や判断力の低下により、日常生活の支援が必要になります。
2.関節疾患
誤り。
関節疾患は要介護の原因として重要ですが、この問題では最も多い原因として認知症を選びます。関節痛や可動域制限により歩行やADLが低下する点は押さえておきます。
3.骨折・転倒
誤り。
骨折・転倒は介護が必要になる大きな原因です。特に高齢者の大腿骨近位部骨折は生活機能低下につながりますが、この問題で最も多いものは認知症です。
4.高齢による衰弱
誤り。
高齢による衰弱、フレイルは要介護の原因として重要です。ただし、この問題では認知症が正答です。
覚えるポイント
- 要介護の原因として認知症は特に重要。
- 関節疾患、骨折・転倒、高齢による衰弱も介護予防で重要。
- 高齢者では転倒予防、筋力維持、認知機能への配慮を合わせて考える。