34AM95|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
解剖学・画像基礎細胞・組織・骨関節骨・関節の構造
骨端線で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、骨端線の役割と成長に伴う変化が問われています。
骨端線は小児や成長期の長骨にみられ、骨の長さの成長に関係します。
解説
骨端線は、骨端と骨幹端の間にある軟骨性の成長帯です。ここで軟骨細胞が増殖し、骨化が進むことで長骨が長く成長します。
成長が終了すると骨端線は骨化して閉鎖し、成人では骨端線は明瞭にはみられません。柔道整復師国家試験では、小児骨折や骨端線損傷と関連して重要です。
柔道整復師国試ではここを押さえる
成長期の外傷では、骨折だけでなく骨端線損傷を考えます。骨端線は成人になると閉鎖します。
選択肢の確認
1.骨吸収に関与する。
誤り。
骨端線は主に骨の長軸方向の成長に関係します。骨吸収は破骨細胞が中心となる作用であり、骨端線の代表的な説明ではありません。
2.一次骨化中心となる。
誤り。
一次骨化中心は主に長骨の骨幹部に形成されます。骨端線そのものが一次骨化中心となるわけではありません。
3.成人になると閉鎖する。
正しい。
骨端線は成長期に長骨の成長に関与し、成人になると骨化して閉鎖します。この記述は骨端線の特徴として正しいです。
4.緻密骨の厚さに関与する。
誤り。
骨端線は骨の長さの成長に関係します。緻密骨の厚さは骨膜性骨化などによる骨の太さの成長と関連します。
覚えるポイント
- 骨端線は長骨の長さの成長に関係する。
- 骨端線は成人になると閉鎖する。
- 小児外傷では骨端線損傷を見逃さないことが重要。